今日はカウンセリングのトレーニングへ行って来ました。
学んでも学んでも、これで十分という事はありません。
今後も機会があれば、積極的に参加しようと思います。

カウンセリングの時、カウンセラーが相談者に話していただくのは
相談者の「経験」です。

では、経験とは何かと言うと
『体験(事柄や事象)に感情・思考が結びついたもの』です。

思考や感情は人それぞれなので、経験はその人固有のものであると言えます。
例えば二人の人が同じことを体験しても、二人とも同じことを感じたり、考えたりすることはまれです。

とても単純な例ですが
算数のテストでAさんとBさんが70点をとりました。
Aさんは悔しくてたまりません。Aさんは算数が得意でいつも90点はとっているのに、今回はどうして70点しか取れなかったんだろうと考えています。
Bさんはとれも嬉しく思っています。いつもは60点しかとれないのに、今回は頑張って勉強したから70点もとれたんだと考えています。

同じ70点でもAさんとBさんでは違った経験になっています。

経験の中にはその人の価値観や信念が見え隠れしています。
だから経験を語ってもらうのは、とても重要な事なのです。

シェイクスピアの言葉を思い出しました。

There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.
良いも悪いもない、思考がそれを作り上げるのだ。

これはNLPの前提にも通じるものです。

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